電話自動応答は切られる?夜に聞くのは住所など4つだけ
夜間や作業中に電話自動応答を入れたいが、途中で切られないか不安な方へ。聞き取る項目を4つに絞り、場所と番号を区切って読み上げて確かめる形にすれば、深夜の聞き取りも任せられます。
こんな方へ: 夜や作業中の電話に自動応答を入れたいが、途中で切られないか心配な駆けつけ業の方 読むと分かること: 自動応答に聞かせる4項目と、住所や番号を取り違えないための確かめ方
自動応答は入れて大丈夫です。ただし番号を押させて振り分ける形ではなく、用件を先に聞く形にしてください。聞き取った中身をその場で読み上げて確かめ、人があとから折り返します。
聞かせる項目は4つだけに絞ります。場所と電話番号は区切って読み上げ、相手には「はい」か「違います」だけ答えてもらいます。急ぎだと分かった通話は質問を打ち切り、その場で担当の携帯へつなぎます。
電話が切られるのは質問より前です
通話の記録を秒数で見ると、切れる位置はだいたい同じです。最初の案内を読み上げている最中です。人は聞かされている間は待ちませんが、聞かれている間はちゃんと答えます。
だから冒頭の前置きを全部落とします。「ただいま担当の者が出られません」も「この通話は録音されます」も、質問のあとに回せます。名乗りと「ご用件をうかがいます」の二言で、すぐ質問に入ってください。
聞き取りが外れるのは数字のところ
機械の聞き取りは、返ってくる答えの幅が狭いほど当たります。「水漏れですか」への返事は限られるので、まず外れません。外れるのは数字の並びです。
「いち」と「しち」は、電話口だと驚くほど似ています。「よん」と「なな」も同じです。ふつうの言葉なら前後の意味から直せますが、番地と電話番号にはその手がかりがありません。
だから数字だけ別扱いにします。まとめて読み上げず、区切って、区切るたびに相手の返事をもらいます。ここを分けるだけで、朝に折り返せない番号が目に見えて減ります。
区切り方は三つずつが目安です。電話番号なら前半と後半で分け、そのつど「ここまで合っていますか」と聞きます。返事を「はい」か「違います」だけにしておくと、機械も取り違えません。
読み上げて確かめると次の電話をかけません
確かめの読み上げには、もう一つ役目があります。相手に「伝わった」と分からせることです。夜に困っている人は、一社で決めずに順番にかけています。
自分の言ったことがそのまま返ってくると、その人はそこでかけるのをやめます。逆に「担当者から折り返します」とだけ言われた通話は、次の番号にかけられています。機械が受けたかどうかより、伝わった実感が残ったかどうかで決まります。
なぜ質問は4つでやめるのか
理由は掛け算だからです。ひとつ質問するたびに、聞き返しが起きる見込みが乗っていきます。質問が六つ七つになると、どこかで必ずつまずいて通話が伸びます。
4つなら、答えが短い人で一分前後に収まります。夜中に電話をかけている人は、たいてい何社かに順番にかけています。長い通話は、それだけで不利になります。
夜に聞かせる4つと確かめ方
順番も含めて、この形にしてください。
| 順番 | 聞くこと | その場での確かめ方 |
|---|---|---|
| 1 | 今すぐ来てほしいか、明日以降でよいか | 「お急ぎですね」と一言返す |
| 2 | 何が起きているか、いつからか | 聞いた言葉を短く言い返す |
| 3 | 市区町村と町名 | 町名を読み上げて「はい」をもらう |
| 4 | 折り返してよい時間帯 | 時間帯を読み上げて確かめる |
最後に電話番号を区切って読み上げ、合っているかだけ聞きます。ここまでで通話は終わりです。料金の見込みも到着時刻も、この場では言わせないでください。
なぜ急ぎかどうかを最初に聞くのか
そこが道の分かれ目だからです。「今すぐ来てほしい」と答えた人には、残りの質問をやめて、その場で担当の携帯へつなぎます。一番取りこぼしたくない相手ほど、短い通話で人に届きます。
急ぎでない人には、残りの3つを落ち着いて聞けます。この人は朝いちばんの折り返しで間に合います。同じ自動応答でも、最初の一問で行き先が変わる作りにしておくのが肝心です。
つなぎ先が出られなかったときの行き先も、先に決めておきます。二人目の携帯に回すのか、その場で質問に戻るのかです。ここが空白だと、一番急いでいる人が宙に浮きます。
住所は番地まで取らなくていい
夜に必要なのは「行ける場所かどうか」が分かる粗さまでです。市区町村と町名が取れていれば、伺えるかどうかは判断できます。番地は翌朝の折り返しで人が確かめれば間に合います。
番地まで全部その場で確かめようとすると、通話が伸びてそこで切られます。朝の電話で「番地だけ確かめさせてください」と言えば、嫌がる人はまずいません。間違った家に向かうほうが、よほど大きな損です。
集合住宅の部屋番号も同じ扱いでかまいません。建物の名前が取れていれば、朝の折り返しで部屋を聞けます。夜のうちに全部そろえようとしないほうが、結局は取りこぼしが減ります。
今週やる3つの手直し
- 今の応答の最初の15秒を紙に書き出し、名乗りと最初の質問以外を消す
- 質問を4つに書き直し、読み上げて確かめる言い方をそれぞれ決める
- 携帯へつなぐ条件を一行で決める(「今すぐ来てほしい」と答えたら、など)
3つ目を飛ばさないでください。条件を決めずに「迷ったらつなぐ」にすると、夜中じゅう携帯が鳴ります。それで一週間ももたず、自動応答ごと止めることになります。
書き換えたら、自分の携帯から一度かけてみてください。文字で読むと短く見える案内も、声で聞くと長く感じます。聞いていて手持ち無沙汰になった場所が、そのままお客さんが切る場所です。
ここでやめてしまう人が多い
多いつまずきは3つです。
- 番号をひと息で読み上げてしまう。聞き流されて、間違ったまま朝を迎えます
- 症状を好きなだけ喋らせてしまう。朝に読み返しても、どこから手を付けるか分かりません
- 聞いた中身を全部言い返してしまう。丁寧なつもりが、通話時間を倍にします
言い返すのは数字と時間帯だけで足ります。症状は「何が」と「いつから」の二点で止めてください。
うまくいったかの確かめ方
一週間たったら、次の3つを見ます。
- 自動応答で受けた件数と、折り返して話せた件数を並べる
- 取れなかった項目を数える。番地が多いなら、区切り方を変える
- 途中で切れた通話が何秒の位置かを見る。15秒より前なら、まだ喋りすぎです
通話時間の真ん中が二分を超えていたら、質問が多すぎます。4つより増やさないと決めておくと、毎回迷わずに済みます。
参考・出典
この記事は一般的な情報です。個別の事情や判断については、専門家や関係する窓口へご確認ください。
この記事について
- 書いた人
- ラスタライズ株式会社(代表 石黒文康)。AIが下書きし、公開前に機械の検査と別のAIによる事実・法的リスクの検査を通しています。
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- 本文の数字や制度は、上の「参考・出典」のページを実際に開いて確かめたものだけを載せています。
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